
■「RF」って何?
「R」は“Reform”“Renewal”“Recycle”などの接頭語“Re”(再び、新たにの意)を、「F」は“Factory”“Fashion”“Fabric”の頭文字“F”を表しています。『再生』という当事業部の使命が、「RF」の2文字に凝縮されています。
高度経済成長の時代に、国内では数多くの建築物が造られました。その動きは、建物が古くなれば壊して建て直す「スクラップ&ビルド」の発想に支えられていました。しかし、21世紀は環境の時代です。資源の有効活用や、産業廃棄物の削減という観点からも、既存の建物を長く利用しつづける「ストック&リニューアル」の考え方が重要になってきています。必要な処置を適切に行い、同じものをできるだけ長く使う建物の「長寿命化」は、循環型社会への第一歩と言えるでしょう。
岩田地崎建設の建築RF事業部では、社会的に大きなニーズとなってきている建物の「長寿命化」に正面から対応しています。既存の建物の調査・診断、改修工事の計画策定・施工、設備機器のメンテンナスなどの業務から、防災意識の高まりに応える耐震診断・免震改修まで、建築物に関わるさまざまな問題に一貫して取り組んでいます。また、社内の各部署と連携し、総合建設業ならではの幅広い技術を総動員することで、建物の保持を高い水準で実現しています。
建物を改修しながら長く使うことのメリットは、大きく4つの側面に分けられます。「環境的側面」には、資源の有効活用のほか、建設作業にともなって発生する二酸化炭素の量を軽減できるなどの効果が含まれます。「機能性・物理的側面」としては、高齢化社会には不可欠なバリアフリーへの順応や、地震などに対する耐久性のアップなどが挙げられ、「経済的側面」としては、新しく建物を造る莫大なコストの削減などが考えられます。また「社会的・文化的側面」としては、古き良き建物を保存することで都市景観を向上させることができる効果もあります。さまざまな側面で有効性を発揮する建物の「長寿命化」は、現代社会の中で見過ごすことのできない重大なテーマと言えます。













