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雪冷房システム

当社は、地球温暖化対策の一環として、雪の冷熱エネルギーの活用に取り組んでいます。冬に降った雪をその土地で利用するこのエネルギーは、地産地消型のエネルギーと言えます。
2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンター(IMC)では、約7,000tの雪を冷房に利用しました。

  • 名称:北海道洞爺湖サミット国際メディアセンター整備事業
  • 設計:株式会社 日本設計
  • 面積:10,692u
  • 施工:竹中工務店・岩田地崎建設・伊藤組土建特定建設工事共同企業体

北海道洞爺湖サミット国際メディアセンター:北海道虻田郡留寿都村

 

概要

冬はやっかいものの雪を夏まで保存することによって、冷房や冷蔵に利用することができます。
雪のもつ冷熱エネルギーは、雪1トンが約10リットルの灯油を節約、約30kgのCO2削減に相当します。

一般的な雪冷房システムの例
【自然対流システム】 【直接熱交換冷風循環システム】 【熱交換冷水循環システム】
自然循環により冷房を行う。いわゆる氷室。 送風機を用いて冷気を強制循環させる。 熱交換器を用いて冷水を間接的接触させ循環させる。
自然対流システム 直接熱交換冷風循環システム 熱交換冷水循環システム

特徴(メリット)

  • 二酸化炭素排出の抑制
  • 燃料(灯油、ガス、 電気)代の削減
  • 排雪作業の低減
 
  • 農作物を保存するのに適度な温度と湿度
  • 塵や埃、アンモニアなどの不快な臭いを吸着
 

用途

  • 建物の冷房
  • 農作物の保存
  • 畜舎の冷房
 

札幌市山口斎場

貯雪庫

 

札幌市山口斎場では、駐車場の地下に設けた貯雪庫に約2,500tの雪を夏まで貯蔵し冷房に活用しています。 (施工:東亜・岩田共同企業体)

PFI事業

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